屋根裏の古いものを整理していて見つけました。
写真の軍服です。

特徴があったのでインターネットで調べてみると、予科練生の制服であることがわか
りました。
予科練生の制服は「桜に錨の七つボタン」と、「桜と翼の襟章」がついた詰め襟の
丈の短い今で言うジャケット風のものです。まさに写真の通りです。

皆さんは「若鷲の歌」をご存知でしょうか?
昭和18年(1943年)に大ヒットした映画「決戦の大空へ」の主題歌です。
『♪若い血潮の予科練の七つボタンは桜に錨』と歌われたことで、予科練生=七つ
ボタンというイメージが定着しましたそうです。
夏の制服は白色ですが、今回見つけたのは冬の制服で、濃紺に金の七つボタン
というスマートなものです。
これを着用する予科練生たちの凛々りりしさとあいまって、これに少年たちは憧れ、
全国から予科練志願者が殺到するくらい人気があったようです。
実際に着用されたのは、昭和17(1942)年から終戦までの約三年間だそうです。

今回見つけたのは、昭和20年製でサイズは三と記されています。ずいぶん小さいサ
イズです。
名前が書かれていないので、支給される前の新品のものと思われます。
いずれにしても64年を経て再び日の目を見た「予科練生の制服」にロマンを感じて
しまいました。
戦争を知らない世代だからいえるのかもしれませんが。。。。
どのくらいの価値があるのでしょうかね?
 
